天台宗とは
■ 天台宗の開祖
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伝教大師最澄 (767年〜822年)
(でんぎょうだいし さいちょう) |
■ 天台宗の御本尊
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阿弥陀如来像
(あみだにょらいぞう) |
薬師如来像
(やくしにょらいぞう) |
その他釈迦如来(しゃかにょらい)や観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を祀る場合もあります。
■ 本尊唱名(御真言)
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)
■ 天台宗の経典
法華経(ほっけきょう)
阿弥陀経(あみだきょう)
大日経(だいにちきょう)
梵網菩薩戒経(ぼんもうぼさつかいきょう)
金剛経(こんごうきょう)
■ 天台宗の歴史
最澄は天台大師智が説かれた法華経の神髄を極めたいと願い、805年に朝廷の援助を受けて留学生として唐に渡り、中国天台山で法華経を学び、道邃(どうずい)和上から大乗菩薩戒をうけられ、帰国前には順暁阿闍梨から密教の伝法を受けられ、顕密一致の日本天台宗の基礎をつくりました。帰国した最澄は都の僧達に伝えたのが日本における天台宗の始まりです。
■ 天台宗の大本山
【比叡山延暦寺】
滋賀県大津市坂本本町にあり、標高848mの比叡山の周囲約100キロに及び散在する諸堂塔を併せて延暦寺と言い、 ちなみに延暦寺と言う建物はありません。延暦寺の名より比叡山、また叡山と呼ばれることが多い。京都の北にあったので北嶺とも称された。住職は天台座主(てんだいざす)と呼ばれ、末寺を統括する。1994年12月に世界遺産に登録。
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延暦寺 根本中堂
(えんりゃくじ こんぽんちゅうどう) |
延暦寺 阿弥陀堂
(えんりゃくじ あみだどう) |
■ 天台宗の主な寺院
東叡山寛永寺(東京都台東区)
長等山園城寺(三井寺)(滋賀県大津市)
清香山寂光院(京都市左京区)
魚山三千院(京都市左京区)
青蓮院(京都市東山区)
浅草寺(東京都台東区)
関山中尊寺(岩手県西磐井郡平泉町)
日光山輪王寺(栃木県日光市)
定額山善光寺大勧進(長野県長野市)
ルネッサンス・天台宗 名前の由来
ルネッサンスとはフランス語で直訳すると「再生(Renaissance)」。文化を復興しようとする歴史的・文化的運動を意味します。寺院には数百年の歴史があり、冠婚葬祭関連以外にも昔は様々な役目を負っていました。寺子屋という学校としての役割、加持・祈祷によって病気を治す病院という役割、その地域で亡くなる方がいれば遺族のケアというカウンセラーという役割等。いわばその地域の文化の中心であり、僧侶はその地域の先生であり知識人でありました。日本文化の核としての役割をもつ寺院の価値を再認識するため、ルネッサンスという名前をつけました。
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